算命学では相性を見ることができます。
が、
生年月日上で「相性がいい」からと言って、
その人といて「幸せかどうか」って別の話なんですよね。
・お金持ちがみんな幸せとは限らない
・大企業に就職した人がみんな幸せとは限らない
・夢を叶えた人がみんな幸せとは限らない
と同じように。
算命学で見えるものって、
その人の構成要素なので
データや条件みたいなもんなんです。
好き・嫌い という『感情』とは全く別物。
その人の『人間性』とも別物です。
生年月日上はベストマッチでも
お別れしちゃうカップルはいるし
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生年月日上で相性が悪くても
仲がいいカップルもいます。
それは占いが外れているのではなくって
合う とされる部分に「あぐらをかいてないか」、
合わない とされる部分を「うまく補えているか」の違い。
成功しやすい安定した生年月日で
さらに恵まれた環境であって人間性が良い人も悪い人もいる。
厳しい状況になりやすい生年月日で
辛い環境で腐っちゃう人も、乗り越えて成長する人もいる。
結局は
【 自分がどうしていきたいか 】
生年月日の相性だけで全部決まるなら
わたしが勝手にあなたのパートナーをカップリングしちゃうけど?
そんなん嫌でしょ。
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顔見て、姿見て、会話して、しぐさや行動を見て、匂いや雰囲気、一緒にいるときの感覚や、その人の周りとの人間関係なんかも大事じゃない?
特に大きな問題がなくとも
なぜか生理的にNGな場合もあったりするし。
物理的に体の相性もわたしは大事だと思っています。
占いはあくまで1つのツール。
やりたいことを叶えるためのヒントやキッカケとして使っていくものだと思っています。
「何が幸せか」
「誰といたら幸せか」は
” 自分が ” 感じるものだし
相手との関係性は
” 自分が ” 創っていくもの。
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占いは相性を気にするのでなく、
どう対策するかのヒントとして使っていきましょう☆
こう考えていくと占いの結果に振り回されなくもなりますよ。