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当たる占い師、当たらない占い師の違いは何?

こんにちは。
スーパー算命学占い師のさえきです。

突然ですが

当たる占い師
当たらない占い師 の
違いは何だと思いますか?

・・・。

当たる占い師、当たらない占い師の違いは、

A:成果が出せるコンサル
B:成果が出せないコンサル

A:治せる医師・治療家
B:治せない医師・治療家

A:反応取れるライター
B:反応取れないライター

A:満足させられる料理人
B:満足させられない料理人

A:笑顔にさせられる接客
B:笑顔にさせられない接客

A:売れる営業
B:売れない営業

実はこれらと全く同じなんですよ。

(病気を治すのは医師じゃなく患者本人説は一旦置いておきます。成果出すのもコンサルじゃなくて本人だしね)ㅤ

「占い」という手法・ツールそのものが
・いい加減だったり
・テキトーだったり
・問題がある訳ではなく、

当たるか、当たらないかは
それを取り扱う側の問題
、とわたしは考えてます。

超ザックリ言えば

A:マーケットイン か
B:プロダクトアウト か

に近いかも。

***

例えば算命学では「生年月日・性別」を使って占いますが、大前提としてそれだけで全部分かる訳ないのよ。

いや、ある程度は分かるよ?
でも、ある程度 だけ。

「生年月日・性別」だけでは情報不足過ぎて、プロダクトアウト視点にならざるを得ないんです。

だっていま現時点でその人が

・持ち前の才能を使えているか、使えてないか
・その宿命に合った育てられ方をしたかどうか
・その宿命に合った環境にいるかどうか
・本人が今までのことをどう捉えているのか
・これから先どんな生き方をしたいと思っているか(願望)
・本人の今の心理状況(弱ってるのか、前向きなのか とか)

等々が、めちゃくちゃ深く関係するんだもん。

だから、占い中は会話が大事になってきます。

それは、何かの心理テクニックを悪用して当たるように見せている…とか、そんなセコイ話ではなくてね。

そもそも当てにいってる訳じゃない、というか。

***

例えば、
・鍛えられる方が、自分が伸びる宿命 と
・甘やかされる方が、自分が伸びる宿命 がありまして。

実際に親にどんな育てられ方をしたか、
それでどう感じたのか、
現状はどうなのか を聞いて、
じゃあ ここから先 どうしていくか、
を擦り合わせて見ていくの。

宿命と合わない育てられ方をしても、親以外の周りとの関わり方で消化できてることもあるし。

こういったことを本人に聞かずして、逆に何が占える?という話。

やってることはコーチ・コンサルと変わらないと思ってます。

他の例でいうと、

宿命上「相性が合わない」とされる夫婦でも仲良し夫婦はたくさんいて、それだって最終的には「相手を大事に想う気持ちがあるか」ていうところでカバーできたりする。

ま、「やっぱり合わないのか~(笑)」になる場合もあるけど。

それはそれで「違和感の原因が分かってスッキリしました!」になったり。

だから占いって、「誰にでも当てはまりそうなことを何か適当にそれらしく言ってるんデショ」じゃないんだな。

↑これ、ネット情報を見てると揶揄されたりすることがあるので。

表現アレですけども師匠の一人が言ってました。
「馬鹿に占い師はできない」と。

「テレビや雑誌の『〇〇占い』が当たらないから、占いはテキトーなものだ」という話をチラッと聞くことがあるけどね。

それは個別情報が一切ないから『大枠でざっくり傾向を表現してる』に過ぎない、という話。

***


医師が

A:腫れや熱のような表面の症状だけ見て診断する のと

B:日常生活まで踏み込んだ質問したり、体の動かし方のクセや姿勢、職業や家族構成等、あらゆる情報引き出して診断する
のはきっと違うよね。

経営コンサルが

A:会社の財務状況やバランスシートだけ見て戦略を提案する のと

B:社員にも個別ヒアリングしたり、実際に店舗訪問したり、競合調査して戦略提案する

のじゃ変わってくる。

しかも医師やコンサルだって、その先の見立てが、現実と合致するかは実際その時がくるまで分からない。

 

半年だった余命が、本人の治療への取り組み・周囲の理解・薬や治療法が合った等で、何年も伸びたという話もあるでしょう。

見立て通りになる(=当たる)こともあるし、
予測が外れる(=当たらない)こともある。

占い師もおんなじ。

予言ぽく聞こえることがあるかも知れないけど、

医師が
「今のままの生活習慣だと、病気になりやすくなるよ」
「このまま順調にいくと、3日後には回復するね」
というのと変わらない。

過去のことでも
「この体質なら、こういうことで困ることなかったですか?」とか

「杉花粉にアレルギーあるから、春はつらいですよね?」みたいな感じ。

その見立てと実際が異なることはたくさんあるし、違ってたら、次の対処法を考えるまで。

「なんで分かったんですか!」になる場合も
「ああ、だから春は調子が悪いんですね~」で納得できる場合も、
「(杉の木がない)北海道民だから特に困ったことないです」になる場合もある。

「この薬は体質に合わないみたいだから変えてみましょう」とか
「もっとこうすると、さらに良くなるよ」とか
「本人が気にならないなら、まあ何もしなくていいか」みたいな。

「当たる」「当たらない」の話じゃない。

***

占い師としてある程度は推察・予測はできるけど、
じゃあ本当にその人がその見立て通りになるかどうか・・・なんて誰も分からない。

過去にヤブ医者にかかった人は、「医者なんか!」てなるだろうし、
ダメコンサルについた人は「コンサルなんて!」になるだろうし、
雑な占い師に見てもらった人は「占いなんか!」になるだろう。

どの業界でもそうだけど
それはその人どうなのか ってだけで
・医療が悪い とか
・コンサル手法がダメ とかじゃないもんね。

「占い」は、「政治」や「医学」や「教育」の分野と一緒に発展してきたもの。

・占い=身近で参考になるもの なんだけど

・占い=テキトー・浅い・悪い というイメージを持たれているとすると、いと悲し。

身近になりすぎたからこそ、軽くなっちゃった感じがあるかもしれないなあ。

もっと全体のイメージが変わると良いな♡

ま、これも他の職業と一緒だね。

提供する側の意識の問題です。

ここでも結局、
「何を選ぶか」ではなく「誰を選ぶか」。

一番最初の「当たる占い師と、当たらない占い師の違いは何か?」でいうと

選び方で言えば

です。

さて。

わたしはわたしで自分にできることやるまでだ~。

とはいえ、もちろん重々しくなく楽しくいきたい♪

楽しんでいくぜぇぇぇぇえ (*・ω・)ノ

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