主演:古田新太、松坂桃李
監督・脚本:吉田恵輔
直後の感想
はぁ・・・。
見てよかった。
以前別の映画を見たときに、予告で見たときから気になってたんです。
娘を交通事故で亡くした父親を古田新太。
娘さんが事故に遭うきっかけをつくってしまった、スーパーの店長が松坂桃李。
登場人物のやり切れなさ満載で、どいつもこいつも ううううう。
実際にあり得そうなシチュエーションだからこそ、感情移入しやすかったです。
結局どうするのが正解だったんだろうなぁ・・・。
なんていうのは、何か出来事が起こってから初めて気づくんだろうなぁ。むーん。
映画としてはとっても面白かったです!
わたしは松坂桃李が好きなのかも知れない・・・
というか、わたしが
「気になる」「見たい」という映画には
ほとんど松坂桃李さんが出てるんですよ!
今年に入って見たものだけでも
「孤狼の血」「孤狼の血 LEVEL2」「娼年」「新聞記者」「空白」
おおお、まるで松坂桃李祭りじゃないか〜。
松坂桃李さんって、思い悩む演技が自然で抜群な感じがします。
苦悩が似合うというか。
人間的不器用さが滲み出ているというか。
(めちゃ褒めてるつもりです!)
見れば見るほど「すごい俳優さんだな」と感じます。
空白
リアリティ度
(4.5)
不器用さ度
(4.5)
おもしろさ
(4.5)
オススメ度
(4.5)