主演:小日向文世
深津絵里 泉澤祐希 葵わかな
原案・脚本・監督:矢口史靖
直後の感想
さえき的映画の日である水曜日。
Netflixで鑑賞しました。
いやー、めっちゃ面白かった~!
ある日突然、電気が使えなくなる世界のお話。
電化製品はもちろんのこと、なぜか電池で動くものも、ことごとく使えなくなる。
そんなパニックムービーでした。
PCもスマホも懐中電灯も電車も
予約システム類もダメなので、飛行機も動かせない。
エレベーターも水洗トイレも給湯機器も何もかも。
いや~、わたしこうなったらどうするかなぁ。
母親役の深津絵里のたくましさは、カッコよかったなぁ。
父親役の小日向文世の大黒柱として家族に影響力を発揮したい感も、リアリティがあった。
川辺で洗濯したり水に入ったりするシーンがあるんですが
なんと11月の撮影だったんですって。
映画の中では夏っぽく見えてたけど
実際かなり水が冷たかっただろうなぁ。。。
そんな中、自然に見えるように演技している役者さんたちがすごい。
日頃、PCやスマホに頼りっきりの生活で
「電気がないと生きていけない」状態なので
ちょっと考えさせられました。
わたしは青森のド田舎育ちで
虫にも自然にも免疫はあるつもりだけど、
当たり前がなくなったときは
したたかさも必要なのかも。
モノがなくても生き延びる術は、あるにこしたことがない!
それと健康な体&体力も大事!
非常事態時の生き様を考えさせられる楽しい映画でした♪
サバイバルファミリー
おもしろさ
(4.5)
サバイバル度
(4.5)
スッキリ度
(3.5)
オススメ度
(4)