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わたしが離婚した時の気持ちを思い出した

わー。夜更かししてたら、しんしんさんの『家出 理由ブログ記事』を読んでしまった。
  
なんつーか・・・

わたしが離婚した時のことを思い出したので、その時の想いを書いてみる。

(だから何ってことでなく、ただ思い出したから書くだけ)
  

わたしが離婚した時


わたしが離婚したのは25歳の時。

(結婚は24歳で、1年半の短期間結婚でした)  


離婚の最初のキッカケはダンナの浮気。
  
(その時はベキベキ人間だったので。今なら浮気とか真剣にどうでもいいんだけど)
   
浮気は「最初のキッカケ」って書いたけど

離婚の最終決定打は・・・

   
     
『ダンナを信じられなくなったから』
    
なんで信じられなくなったかというと
  
浮気のバツとして
わたしがどうしても止めさせたかった

『煙草を吸っていたから』
   
  
なんかいろいろ割愛するけど
   
「私のこと本当に好きなら、別れたくないっていうなら、煙草やめられるでしょ!?止められるよね!?」みたいに詰めて

「う、うん」って言わせたような気がする。
  
   
そんでしばらく経って
煙草の吸殻を発見して
「ムッキーーーーー(怒)(怒)(怒)」となって

「もうあなたのこと信じられない!」
「信用できない人となんか一緒に住めない!無理!」
  
で、別れた気がする・・・。
  
離婚届はそのだいぶ前に無理やり書かせて、「何かあったら出すから」って私が持ってたので、向こうが会社行ってる間に出したんだよね。
   
出した時は、ある日ふと
「あれ?わたしなんで信用できない人と一緒にいるんだろ」

「ダンナより友達といる方が気が休まるってオカシイんじゃない?」

「なんかもう疲れた」て

我に返った気持ちになって、提出したんだった。

一人でふらふらと市役所向かって。

提出後にダンナにメールで

「離婚届、出したから」って伝えて終わり。

ダンナからの返信は

「そうか・・・」みたいなそんな感じだったと思う。

仕事中にそんなのもらってもね(笑)

今だから思うこと


ほんと、ただの
【ボロ出し待ち】をしてただけだわ~。

離婚するってことはもっと前に決めてたんだろうね。

後は何か決定打が欲しくて。

ハナから信用してなかったの。多分ね。


  
『自分が嫌だから』、という理由で『タバコを止めさせようとしたこと』にそもそも無理があったよなーと感じる。
  
当時は、「ワタシがこんなにきらってて、こんなに嫌なことを、あなたはやらないよね!?当然、やめられるでしょ!?」って思ってたんだけど。
  
それって結局「わたしがコレをこんだけ我慢してるんだから、あなたも同じだけの罰を味わいなさいよ」的な、何か自分の中の抑圧してる部分の不満を、相手にも背負わせようとしてただけなんだよな~って思う。

他には

「本来のわたしはとっても優しい人間なのに、わたしはこんなことをする人じゃないのに、そうさせてるのはお前のせいだ」

「それだけお前がわたしを傷つけたってことを自覚しろ」的な

DV思考もあったね。

    


わたしは『相手の揚げ足を取りたかっただけ』っていう。

タバコを吸っているのは当然 結婚前から知っていて、それでもヨシとして結婚したのに、まぁ身勝手だよなと思う。


ちなみにわたしが当時なにを抑圧してたのかな~って思い返してみたら
多分「ちゃんと主婦ができないこと」だった思う。


今なら「『ちゃんと』ってなんだよ」と思うんだけど(笑)


ごはん作って、お弁当作って、おそうじして、洗濯して、できるだけ少ない予算でお買い物して貯金も励んで、家計管理もばっちりで。

仕事行って残業もして、ダンナの要望には笑顔で答えて、ダンナの友達や家族にもいい顔し続けて・・・みたいな。

管理が超向いてないのに「私は出来る!できるはず!出来なければオカシイ!それは自分に問題があるんだ」くらいに思ってた。


ちなみに【家事を完ぺきに】って別にダンナから言われた訳じゃない。

わたしが勝手にそうしないと!って思い込んでたんだな。

結婚を【張り切り過ぎてた】だけなんだよね。


だってさー
主婦業なんて初めてでどうしていいか分かんなくて。

(主婦業っていうネーミングもどうかなって、今なら思うけど)

「素敵な奥さん」

「サンキュ」

「オレンジページ」

とか、めっちゃ読むやん。

節約主婦が褒めたたえられるやん。
家事の効率化が褒めたたえられるやん。

「おお。節約でやりくりするのが賢い主婦か!」
「こんな工夫するんか!」なんてなるやん。
  ↓↓
やってみるやん
  ↓↓
自分に合わへんやん
  ↓↓
がんばるやん
  ↓↓
それらしくできるやん
  ↓↓
疲れるやん
  ↓↓

でもそれが当然なんだろうなって思うやん 

  ↓↓
がんばるやん
  ↓↓

疲れるやん

  ↓↓

なんでわたしばっかり・・・ってなるやん
  ↓↓
結婚しても大して生活環境が変わらない(ように見える)ダンナにイラッとするやん
  ↓↓
おめーも少しは苦労しろや!って思うやん
  ↓↓
ダンナいじめたくなるやん
  ↓↓

ダンナの「出来てないところ」が目に付くやん

  ↓↓
口達者だったから、揚げ足とりたくなるやん★

てへぺろ。


ちなみにさえき家は、わたしが本当に小さいころから父が単身赴任をしてたので、母が家の中のすべてを取り仕切ってました。

=> 結婚したら女が全部やらないと。

になってたんだよね。

年に3回(正月、GW、お盆)しか会わない父が、家事に協力してるところなんか見たことなかったし。


今思えばお母さん頑張ってたよな~。

3人兄妹だよ?わたし一人でもこんなに面倒くさいのに。

ダンナ側の義両親は、お義父さんが会社の偉いさんで、お義母さんが絵に描いたようなマダム系専業主婦で。

   

亡くなられたお祖父さんも自衛隊のエライさんのすごい人だったみたいで。

新宿区の某駅徒歩5分の、庭付き3世帯戸建てがダンナの実家だった。

     

  

めっちゃ穏やかで素敵なご両親で。

    

わたし達の生活に変な口出しされることも全くなく、わたしにもすっごく優しかった。

    

ダンナの妹(当時大学生)もすごくいい子で。


だから余計張り切っちゃって。

そう。

張り切ってただけなの。

「がんばってるね」って褒められたかっただけなの。

おばかね~^^


わたしは家事完璧は無理~☆

雑誌や本は、ただの情報の1種で、呑まれることないんだなって。

正解を求めすぎてた弊害だね。

子どものころから「答えは教科書にある!」が、大原則だから、本や雑誌に書いてないことは「ダメなこと」って思っちゃう。


今オットは、自分は自分・人は人 な人で、家事いい加減なワタシでも気にしてないから、めっちゃ気がラク。

わたしがわたしのままでいられる感じだから。

今オットと出逢うために離婚したのかも~って思えるし^^


だからまぁ、結婚も離婚も再婚も、結果オーライ♪

むしろ1年半で終わらせた自分エライって思う。

その時は「離婚しても、また好きだったり、やり直したくなったらまた同じ人と一回籍入れればいいや・・・」って思えたから。

届けを出した時のモヤモヤの開放感ったらなかったし!!

前のダンナは、遊び好きだったので、車でいろいろ遊びに連れてってくれたのは楽しくて良かったな^^

車中ケンカもしょっちゅうだったけど(笑)

今オットは出不精なので。あんまり自らお出かけってのはないし。
車の免許持ってないしwww

付き合い始めてから、わたしに合わせて、バイクの免許取らせたけどね♪

 ふと、回想記でした。

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