このたび、3種類入っていた生命保険の解約を決めました。
発端は生命保険会社からきたお知らせ。
【貸付金ご返済のおすすめ】
わたし、4年ほど前に詐欺にあいまして。
まー「儲かるよ」にそそのかされた結果なのですが。
相手に渡す分として、自分の生命保険の契約者貸付でお金を工面したんです。
で、お金を相手に渡した後まんまと逃げられて。
事件にもならないような
いま思えばしょーーーーもない詐欺に引っかかったんですね。
(事実、届け出すら出してません。たぶん相手も偽名だったし。とんずら後だったし)
お金の方は毎月ちょっとずつ返すこともできたんですが
わたし自身が結構毎月カツカツで。
返済に充てる余裕もなく。
ダラダラと月日が過ぎたところに、このお知らせ。
「貸付金の元利合計金額が、保険の解約返戻金を上回るから、ちょびっとでいいので返してね」と。
解約返戻金未満にするための最低返済額で見ると
いま払えないお金ではないのですが
ここ最近「保険」自体にギモンをもっていて。
将来のお金ってそんなに大事かな?って思えたんです。
備えが大事っていうのは分かるけど・・・。
わたし多分、病気にならないと思うしなぁって。← なぜかここに関しては自信しかない。
死んでから数百万、数千万円入ることに意味を感じられなく・・・。
子どももいないし。
オットはオット分の保険にしっかり入ってるし。
絶対わたしの方が長生きするし。
て考えたら
もう保険、要らないんじゃないかな?って。
例えばまかり間違って、ガンとか何かの病気になったとしても
わたしには手術や入院、通院、投薬の考えは全くなく
数々の自然療法や断食を駆使すれば治せるんじゃないかな?
って割と真剣に思ってるんです。
生活習慣を変えればあらゆる不調は改善できると思ってるので。
当然そんな自然療法系は保険請求できる訳もなく実費になるし。
20代のころ、保険会社に勤務してた経験から
営業さんとの付き合いもあってなんとなく入った生命保険。
(わたしは内勤の契約社員でした)
セラピストを目指し自然療法の世界に入ったのは
その生命保険会社勤務経験も大きかったですね。
職歴も、生命保険会社 ⇒ セラピスト ですし。
死んでからお金残されてもなぁって。
もちろんそれが残された家族の生活を守ることになるというのは分かるのですが。
そもそも病気になる前に、やれること山ほどあるじゃんって。
備えがあるから、安心して不摂生していいっていうのも違うと思うし
「保険制度」自体がわたしの考えと合わないやって思えたんです。
老後の備えにしたって、保険金以外で準備すればいい話。
なので、さっき担当の営業さんに解約の意思をメールで伝えました。
日曜のおそらく休日?に申し訳ないけど。
(保険だから休みは関係ないか)
よし。
この解約で200万弱の借金(貸付分)がチャラになるだけでなく
解約金、約50万のプラスになるぞ。
そしたら他で滞っていた分に回せるし。
(3つある保険のうち、1つは貸付金と返戻金が同等なので戻りませんが
他の2つについては貸付金<返戻金なので、少し返ってきます)
これから先ですか?
いま色々あたらしいお仕事プランがあって
収入に関しては今月来月くらいはギリでも
その先なんとなりそうな見通しはあるんです^^
実際仕事依頼も続々いただいているので
あとは支払いのタイミングだけですね。
おーーーーー
なんか身軽になれるぞ~~~!
先の不安は考えない!
意識しない!!
不安に蓋をするというよりも
なぜ先が不安なのかが分からないという感覚の方が近いです。
これからも瞬間瞬間で生きていきます^^
ヤックル度UPしました(笑)