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◇冬の乾燥肌対策 お湯の温度を考える

冬に肌が乾燥するのは、なぜでしょうか?

・空気中の湿度が低いから
・暖房の温風が乾燥するから

この他にもう一つ大きな原因があります。

それは
・使用するお湯の温度が高くなるから

食器洗いのときや、お風呂・シャワーのときなど
夏場は低めのお湯でよかったものでも、冬場はどうしても高めの温度のお湯を使うことになります。

これがさらに肌の潤いを奪ってしまうので、乾燥肌を促進させる大きな原因となります。

手荒れが気になる方は
夏場同様、水で食器洗いをするか、ゴム手袋を使用した方がいい
ですね。

かといってお風呂のときは、ぬるま湯だけで入るわけにもいきません。

肌の乾燥を防ぐ 入浴時のコツは

1.シャワーを浴びるとき
 シャワーの勢いを強くし過ぎない

2.湯あがり時
 水または水に近いぬるま湯を浴びる

シャワーの水圧ってあまり気にしない方も多いと思いますが、強いシャワーはそれが当たるだけで肌にとってはとても負担になります。

肌の表面に、バチバチと絶え間なくぶつかるお湯。
もともと乾燥している場合、これだけで気づかないうちに角質がはがれてしまうこともあります。

一番肌に優しいのは湯船からお湯をすくってかけることです。

湯船がない(お湯をいれていない)ときは、弱めの水圧でシャワーを浴びるか、蛇口から洗面器にお湯をためてかぶるようにしてください。

肌あたりのいい、細かくお湯が出せるシャワーヘッドも売っていますが、これでも勢いよく出してしまうと負担になります。
水圧を少し加減してみてくださいね。

2番目の水を浴びるというのは
肌表面を冷やすことで、毛穴が締まり皮膚が引き締まって乾燥しにくくなるということです。

体がきちんと温まっていれば、水を浴びることで体内に熱をとどめることができるので、これで体が冷えるということもありません。

いきなり水を浴びるのはあまり心臓に良くないので、ちょうどいい温度のシャワーから徐々にぬるくして最終的に冷たくしていくと体の負担が少なくて楽ですよ。

乾燥を防ぐには水が一番おススメですが、寒冷地や冷水が苦手な方は、耐えられる程度の温度でも十分効果があります。
(体温より低めの温度にしてくださいね。)

そしてそのあとは、こちらの記事を参考に、ボディクリームやオイルなどで保湿をするとより完璧です

◇冬の乾燥肌・かゆみ肌・粉吹き肌に 効果的&経済的なボディクリームの塗り方のコツ

毎日のちょっとした工夫で、冬のトラブルが治まりますよ。 

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