先週に引き続き本日も株式会社ホームポート様に招致いただき【 タイプ別コミュニケーション術セミナー 】を開催させていただきました。
- 理由を聞かれたから答えただけなのに「言い訳するな!」と言われた…(怒)
- 気を利かせたつもりの行動が「気が利かない」認定されてしまった…(悲)
- 子どもへの注意が、全然伝わってる気がしない・・・!(困)
こんな行き違いもこのセミナーで解決することができます。
セミナー後のご感想を拝見すると、ご参加の皆さまに喜んでいただけたようで、わたしもとても嬉しいです。
株式会社ホームポート様、今回もありがとうございました。
家事に、仕事に、育児に、毎日をがんばる女性を全力でサポートしている会社様にご招致いただき非常に光栄です。
コミュニケーションストレスの正体は?
言いたいことがうまく伝わらず、イライラしたり、もどかしかったり、悲しかったりした経験は誰しも1度はあると思います。
なぜ、イライラしたり悲しくなってしまうのかというと無意識のうちに
「相手もこれぐらい分かるだろう」
という期待をしてしまっているからなんですね。
相手への期待値が高ければ高いほど、そうでなかった時のショックは大きい。
・職場の人より、家族
・知り合ったばかりの人より、昔からの友達
身近にいる人、信頼している人にほど、知らずと期待してしまうもの。
そして相手の反応が自分の期待とズレたときに、ストレスを感じてしまうんですね。
円滑なコミュニケーションのための大前提
日ごろ意識することはあまりないかも知れませんが
自分とまったく同じ人間はいません。
血を分けた親子でも
同じ親から生まれた兄弟でも
同じ生年月日の双子だとしても
自分とまったく同じ人はいないのです。
【 自分 ≠ 相手 】
自分と相手は違う。
これがきちんと理解できていれば、
相手の反応が自分の予想と違っても
「そうか。自分とは違う受け止め方をしているんだな」と自然と思えるようになり、ストレスがグッと減らせますよ。
結局、良いコミュニケーションってなんだろう?
良いコミュニケーションとは
- 自分の言いたいことがスムーズに伝わる こと
- 相手の言いたいことがスムーズに理解できる こと
ではないかとわたしは思っています。
そして大前提に
「自分とは別の価値観を持った人間なのだから、伝わらないことも、理解されないことも、理解できないことも そりゃあるよね」があることで、
・伝えるための工夫をしようと思える
・伝わったとき、とても嬉しい
・相手が何が言いたいのか、意図を考えてあげようと思える
・理解できたとき、とても嬉しい
になるんだと感じます。
できて当然 と思うから ⇒ できない時にしんどい
できなくて当然 と思うから ⇒ できたとき嬉しい
こんな感じかな。
「わたしのことを分かってくれて当然」ではない、ってことですね。
まず、手始めとして タイプ別コミュニケーション
「そうは言っても、どうやって理解していけばいいのさ」に
わたしがお伝えしている【タイプ別コミュニケーション】はピッタリです。
たった3つのタイプの違いを知るだけでも、「 こんなに感じ方が違うものなのか!!」を理解していただけると思います。
もちろん最終的には[ 世界に一人しかいない、そのひと個人 ]を見ていくのが大事ですが、その見方のヒントにしていただけますよ。
一人でも多くの方に知っていただいたいなと思っているので、今週中には一般向けもリリースできるよう準備しまっす!
ぜひお楽しみに♪
